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プレッツェンゼー処刑場


        フォン ヴィッツレーベンにより出されたヒトラー暗殺計画。

   その名は「ヴァルキューレ」

暗殺計画は失敗。
そして、8名が処刑された場所、プレッツェンゼー処刑場。


毎日、多くの飛行機が離着陸する


テーゲル空港横にひっそりと存在するプレッツェンゼー処刑場。
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今、周囲には少年院、女子刑務所などがある。

処刑場への入り口
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寒々とした光景である。

処刑場跡
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死を悼んで、花輪、花束、蝋燭があるけれど・・・


   尊い命は戻らない。

当時、ドイツ人として生まれ育った人々も決して幸せではなかったはず。
此処を訪れる度に、実にやりきれない悲しい気分になる。

8月9日、長崎に原爆が投下された日。

戦争の犠牲となった人々の冥福をお祈りします。

生まれ変わるという事が事実なら、
今度、生まれ変わってきたら幸せな人生を
全うして欲しいと願うばかりである。

誰でも幸せになる権利が有るのだから。
     幸せになる為に生まれて来るのだから・・・・・・


残暑お見舞い申し上げます。

日本は猛暑ですね。

ベルリンの夏は何処かへ行ってしまいました。
また、夏が戻るのかどうか・・・・

朝のサンスーシー宮殿
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6段のテラスは葡萄畑

フリードリッヒ2世(1740~1786王位在位)が、夏の間過ごしたサンスーシー宮殿。
葡萄畑の緑も黄色に変わるのは9月末頃だろうか・・・




馬車

今日、ウンターデン リンデンで目にした馬車。

クリスマスの頃は良く目にする馬車。
いろいろ 004
車の往来の激しい所でも、馬ちゃん達は黙々と歩く。

ベルリンの街中は馬を飼える場所なんて無いと思う。

何処から来て、何処に帰るのか・・・
一仕事終えて、帰宅する時は疲れ果ててるのでは?
とちょっと心配になったのでした。

土曜日の夜

昨夜の仕事は、遅い時間のスタートだった。

当然、終わりも遅くなる。夜11時半頃。
帰りの地下鉄で見たものは・・・

ロン毛の50歳代の男性が2名。
お酒に酔って、足取りも怪しい状態で乗車。
一人は大声で今の政治の批判。
責任の半分は自分自身にあるのでは?と思った。

他には若い男性(多分10代のアラブ系?)
ビール瓶片手に、前の席に座ってる女性にしきりにチョッカイ。
そんな事だから、女性にもてなくて、ビールが彼女?

二人連れの男性。
一度は座っていたものの、一人が立ち上がり。
「1ユーロか、1ユーロ50セント下さい」と。
誰もが無視した。
そしたら話を聞いてくれなくて有難う」!
今の不景気なご時世に誰がお金なんか。
しかも、その時は1ユーロでビールが買えるかも知れない。
その後は、どうするのだろう、と思いました。
将来性の無い事をしてる・・・

公共の乗り物の中で、良く目にする光景である。
自分の名を名乗り、食べ物や小銭を乞う。
プライドなんて無いんだろうなぁ。


夜遅くの帰宅は気持ちの悪いものだと、つくづく感じました。


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Author:太巻きおばば
喜怒哀楽が激しく裏表無し。
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